後援会について

会津児童園の理念にご賛同いただける方の入会をお願いいたします。

会津唯一の児童養護施設で生活する子ども達が、心身共にたくましく、思いやりのある次世代を担う人間に成長することを願いながら「施設の環境整備」「施設の各種事業」「施設に対する理解を深めること」を主な目的として、平成15年4月10日に発足しました。

改善の必要な居住環境

児童養護施設は子ども達の生活の場です。心に傷を受けた子ども達が施設の中であたたかく見守られている事を実感し、安心してくつろげる環境が必要です。昭和44年に建てられた会津児童園は建物も老朽化が進み、近い将来、建て替えの時期を迎えます。現在の大舎の中で大きな集団や大部屋での生活では、子ども達が自分の居場所を実感できません。一人ひとりの子どもの発達保障を考え、出来るだけ家庭的な雰囲気の中で生活できるようにすべきと考えておりますが、改築には土地や費用の問題、小規模施設に対応する職員の勤務体制問題などの多くの課題を抱えています。

然し、今「子どもの最善の利益」の為に大人が、社会が「最大限の努力をすべき」時期に来ています。

そこで、「趣意書」をご覧いただき、多くの皆さんに「児童養護施設」への理解を深めていただき、この「会津児童園 後援会」への加入をお願いするものです。

趣意書

会津唯一の児童養護施設である会津児童園は、本年で創立105年を迎えることが出来ました。一世紀にわたる歴史の中でその時代時代の社会情勢に応じてあるべき児童の福祉を追求し、一定の成果をあげ今日に至っているものと思っております。然しながら、依然として少子化が進行する中で社会経済状況、家庭形態の変化等が複雑に絡み合って被虐待児の傾向がみられ、その児童の処遇の困難性から施設機能の専門化と個別対応が一層求められているのが実態です。

この子ども達が近い将来進学、就職あるいは家庭復帰を夢見ながら施設で生活をしております。然し、この夢を実現する前提として、入所前に受けた虐待、親子分離等による心の傷をどう癒し、人との信頼関係をいかに回復し構築を図っていくか大きな大きな問題を抱えており、施設の理念である自立支援と併せて心の治療面での役割も増加しています。

こうした境遇にある施設の子ども達が、心身ともにたくましく、思いやりのある次代を担う人間に成長することを願いながら、児童にとって安心してくつろげる、そして生活の場である「施設の環境整備」、自立支援の一環として進めている「施設の各種事業」、あるいは施設に対する理解を深めることとの関連で、未然に児童虐待を防止する、または早期発見に尽力し「児童福祉に貢献する」こと等の目的をもって、この度「会津児童園後援会」を設立いたしました。

特に、「施設の環境整備」については、施設の住環境、居住空間が児童にとって、心の癒しとあいまって心身の発達、あるいは人間形成に与える影響が大きいことを考慮しますと、近い将来老朽化が進んでいる施設の建て替えを念頭に置きながら、当面の課題解消の取り組みに協力して参りたいと思っております。

つきましては、本趣旨にご賛同の上当後援会にご協力下さいますよう心からお願い申し上げます。

平成 23 年 6 月 1日
各 位

福島県会津若松市大戸町小谷川端5番地
会津児童園後援会
会長 小野 修

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電話:0242-92-3250 FAX:0242-92-3259